日光の玄関を飾る橋
大願を果たそうとする勝道上人の行手を阻んだのはごうごうたる大谷川の急流でした。神仏の加護を祈る一行の前に青・赤2匹の蛇が現れ橋となり、上人たちはその上に山管を敷いて渡り、再び山頂をめざすことができたと伝えられています。山管の蛇橋と呼ばれる由縁です。アーチ式架橋による朱塗の名橋は大日光を象徴するかのように照り輝いています。
- 【住所】
- 栃木県日光市山内2307
- 【TEL】
- 0288-54-0535(二荒
- 【最寄りIC】
- 日光宇都宮道路 日光インターチェンジ
【ワンポイント情報】
橋の長さは28メートル、巾7.4メートル、高さ(水面より)10.6メートルあり、高棚には親柱10本建て、それぞれに擬宝珠が飾られ(乳の木)と橋板の裏は黒漆塗で、その他は朱に塗られています。
- 横顔
スポット位置